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2021.06.07脂の種類気にしてる?SyuAコラムvol.3
こんばんは^^
使い慣れた柔軟剤は自分で香りが分からなくなってくる今日この頃です。
さて、食事に入っている油って無くすこと出来ないですよね。
ある程度量は調整できても、油を一切使わない食事をするのは、カナリ難しいと思います。
「皆さんの中で油は悪いイメージですか?」
きっと、多くの方があまり良くないイメージを抱いているのではないかと思います。
・脂肪になるんじゃないの?
・太る
・肌が荒れる気がする
そういうザックリとしたイメージがあるのではないでしょうか?
そういったイメージを持ちつつも、食事から抜き取る事ができず、結局口に入ってしまいますよね?
では、その「油の種類」気にしたことありますか?
“油”ということだけで一括りに考えていませんか?
油には
→採るべき油
→多く採ると危険な油
があります。
残念ながら、市場に出回る食品の多くは危険な油(オメガ6系)が含まれています。
具体的にあげるなら
<トランス脂肪酸を多く含む油>
・マーガリン
・ショートニング
・サラダ油や一般的な食用油
・乳製品や牛肉など
これを見てもピンとこない方のためにズバリ言います!
世の中に溢れている様々な食品の殆どが、トランス脂肪酸を多く含んでいます。
トランス脂肪酸が人体に与える影響は多大にあります。
・悪玉コレステロールの増加
・アレルギー疾患の誘発
・肥満のリスク
・動脈硬化や心疾患のリスク
・ガンのリスク
・認知症やパーキンソン病などのリスク
さて怖くなってきませんか?
しかも、油は空気に触れたり、熱が加わるとすぐに“酸化”していきます。
酸化=老化です。
上記に記したリスクだけにとどまらず、更に老化の原因となります。
ニキビやタルミなど、肌への影響も大きいです。
・お惣菜
・インスタントラーメン
・スナック菓子
・菓子パン
トランス脂肪酸を含むだけでなく、酸化した油となっている食品です。
おっと何も食べられなくなってきましたね…
ここで救世主!
近年よく耳にする「オメガ3」この油はまさに優秀!!
(アマニ油、えごま油、魚油)
※ただし、熱に弱いので加熱しない事が大切☆
サラダにそのままかけたり、サプリメントで摂取してもOK!
オメガ3は、トランス脂肪酸を含む油「オメガ6」と相関関係にあります。
ということは…オメガ6とオメガ3をバランスよく採れば、言うなればオメガ6のマイナス点をリセットできるということです!(拍手)
最適なバランスは
オメガ6:オメガ3=2:1
このバランスが保てれば、人体に与える影響は無いとのこと。
結局よくわからーん!となっている方ためにまとめます。
①インスタントやジャンクフード、お惣菜や菓子類を出来るだけ食べない。
②自炊での油は出来るだけオリーブオイルなどを使用し、オメガ6系を避ける。
③オメガ3を積極的に摂取する。
以上を気をつけることができれば、あなたの身体は大きなデトックスとなるでしょう♪
このコロナ禍、自分の身体は自分で守るしかありません。
いつもより少しだけ、自分の食べ物を気にしてみてください☆
MIA
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